思いつくまま、気ままに。

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NARUTO最終巻

お久しぶりです…。最近ホントにここほったらかしです…。すみません。

なかなか長文まとめるのがめんどくなってきて、

最終巻読んで、久しぶりにテンション上がって投稿しました!

 

読んできましたー!!岸本先生、お疲れ様でしたー!

699話より700話の方が面白かったです笑。

700話の衝撃が大きすぎて、とりあえず72巻面白かった、と言っておく。

 

シカダイがうらやましかった…!と言っていい?

我愛羅おじさんなんて呼んでみたいイイイイイイイ!いいなああーーーー!

我愛羅がおじさんなんて、なんて羨ましいヤツなんだ!

ネットでチラ見してしまった十年後?の我愛羅さま、

コミックスでちゃんと観たら、けっこうOKでした。

思ってたよりちゃんとイケメン知的風影様でした!良かった!

全然、イイ!いいです!大丈夫です。

十年後の我愛羅さまは素敵な青年になってて、大丈夫だ。

あれならまだモテモテ我愛羅様いけるぞ。

私的にはめっちゃイケメンで素敵な人だぞあれは。

 

ぶっちゃけ、ナルトには奥さん子供もいるのに

我愛羅にはあのルックスで果たして奥さん子供はいるのだろうか?

とか思ってたけど、大丈夫そう、な気がしてます。

こどもはわかんないけど、奥さんとか彼女はいるんじゃないかな?

そんな雰囲気ちゃんと出てたので、勝手に安心してます笑。

いやー、あんなルックスで独身貴族だったらどうしよう…とか心配してたけど、

杞憂だった、と思っておく。

岸本先生ありがとうううう!あんなルックスでイケメンに描くなんてすごいよ!

 

ともあれ、シカダイになりたい!なりたい!なりたいいいいいい!

ボルトよりひまわりより、サラダよりシカダイがうらやましくてたまらない。

シカマルがとーちゃんとかヤなんだけどさ…。

我愛羅おじさまにぺったりなおじさんっこになりたい!

何かあったら我愛羅おじさまに甘えまくるんだ…!!ハアハア。

 

と軽く我愛羅ファンなりに暴走してみました笑。

 

いちおう、本編ラストについてもコメントいれておこーか、とか思うんですが、

サスケの理論がさっぱりわからなかった。

なんつーか、何をそんなにこだわっていたのかイマイチわからん。

あと、「負けたよ」と言って自己解決できた過程もイマイチわからん。

つまりサスケさんは周囲をさんざん巻き込んだ

中二病ってやつだったてことですかね?

あんなにサスケとのぶつかり合いを描いてた割に、

サスケとのラストバトルとかサスケの気持ちの変化があっさりな気がして、

NARUTOという大きなストーリーで振り返ってみると、

ちょっと物足らないラストだったかな、という気はする。

15年間連載やってて、こんなラストなんか、とか思うとちょっとね。

 

セリフはいいんだけどね。

最後のラストのセリフとか、良く考えられてて、

〆のセリフとしてはいい終わりだなー、とかわかるんだけど。

サスケが理解できなさすぎて、しっくりできない終わり方だったな。

まあ、NARUTOってこういうところもNARUTOなのかもしれないけど。

 

自分の中では猛烈に心を揺さぶってくれるシーンが意外とない作品です。

面白いのはわかるんですが。

ちょっと冷静すぎるというかあっさりしすぎるというか。

自分の感度が悪すぎるのかもしれない。

盛り上がってるシーンっぽくても案外自分がついていけてないな、とか

思うことがある。

気持ちが持って行かれるような、心に迫るシーンがもっとあったらなと思う。

今回のラストについてはサスケの想いがどうしても理解できなくて

余計に気持ちが入り込めないラストになってしまったのかなという気もする。

 

まあ、このマンガのすごいところはそんな部分も補って余りある画力。

気合入っていたのか、この巻は特にきれいな画が多かった気がする。

ナルトもサスケも他キャラもすごい美形。とにかく絵がきれいでしたね。

岸本先生の絵の上手さはほんとにすごいなとつくづく思います。

絵柄の魅力もすばらしい。この絵柄に惚れ込んだファンもたくさんいるだろうな。

自分もその一人だけど。絵を見ているだけで楽しいね。

 

ナルヒナファンとして気になったのが。

成仏してしまうとーちゃんにナルトがいろいろしゃべってる中で

 

「ただ母ちゃんは、母ちゃんみたいな女をみつけろって言ってたけど…

えっと…それは…」

 

がものすごく意味深ですねえ笑。

 

これはどう見てもヒナタだよね!どう見てもサクラではない。

あの時点で、ナルトの中ではヒナタを確定させていたのかな、て気がする。

映画の中じゃ、あれからさらに2年も経って、しかもチョー鈍感で

あんだけ出来事あってやっとヒナタにメロメロまで行ったけど、

もう忍界大戦後の段階で、ヒナタはかなりナルトの中にいたんだね。

…としか思えない。

 

あれでなんで2年も自分の気持ちに気づいてなかったんだよ?

好きの意味がわかってないとか、そういう解釈?

いやー、自分にとって特別な存在の人に、あそこまで鈍感に接するもんだろうか?

恋を知らないナルト、という設定にやや無理があるなあ、とか思った次第。

 

まあ所詮、映画であって原作ではないので、

そういう細かいぶれはしょうがないのかもしれないですね。

映画は映画でものすごく素敵だったし、茶々はいれないでおきましょう。

すでに原作中で、

忍界大戦後にはナルトの中で気持ちは決まっていたのかもね、と思わせてくれて、

ナルヒナファンとしては、ニヤニヤできたのでよしとしておこう笑。

 

今後は小説が出るのかな?我愛羅編もあるみたいですね。

買おうかどうしようか…。小説は小説で面白いんでしょうけど、

基本、原作原理主義者的なところがあるので、

あんまり余波まで手を出すか気持ち次第。

舞台はたぶん観に行かないけど、NARUTO展は迷ってます。

行きたいんだけど…タイミングが合うかどうか。

 六本木ちょっと遠いなあ…^^;。

 

NARUTO -ナルト- 72 (ジャンプコミックス)

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